トレーニングでメンタル体力を培う。

本日は、スイムとランで精神修行なトレーニング。

スイムは31.5度の高い水温の中でディスタンス系メニュー。
経験した事のある方ならわかるでしょうが、水温の高い中で距離を泳ぐ事はかなりの体力を削られ、メンタル勝負になる。
タイムは出にくい。
水温が高いからという理由で妥協する事は簡単。
でもトライアスロンのレースでは高水温の海や湖がコースでレースする事も多々。
タイムは出にくくとも、レースをイメージして耐える事ができるかが大切。
タイムにこだわり過ぎない。予定しているメニューに淡々と取り組むこと。
誰かが口に出して妥協すれば、それは周りに連鎖反応を起こす。
チームで練習するのであれば、雰囲気作りも大事だよね。
スイム中は思っている以上に汗をかいているので、水分補給はコマメに。

ランは20kmのペース走。
今日の宮古島は気温は26度そこそこだが、湿度がかなり高かった。
蓄積疲労でスタートから体は重い。
そこに付け加えて、高湿度の中での耐久トレーニング。
トレーニング中は、どうすれば体が楽に前に進むのかという事だけを考える。
リズム、タイミング、腕振り、接地時間、体幹。
今日気付けたのはきつくなった時に体幹が弱くて使えてないということ。
ギリギリのラインにきた時こそ、自分の足りない部分がよく見えてくる。
その為に、50km走やバイクの200km以上走を行っている。
話が脱線したけど、湿度が高いのでサポートスタッフから給水は2kmごとに受けとる。
水分補給、電解質補給用にスポーツドリンク。
体温を下げる用の水。
脱水のダメージは長い。
トレーニングを継続させる為にも、脱水やハンガーノックには細心の注意を。

15kmからは体力も脚も一杯。
「70.3のレースでもこのあたりからきついんだろうな〜」
なんて事を心で呟きながら、レースを想定して踏ん張ってみる。

レースできつくなるシュチュエーションは何度もやってくる。
それを乗り越える事ができるのは、トレーニングでどれだけの壁を乗り越えてこれたかということだと僕は思う。
トレーニングでは体とともに、頭と心を鍛える事が重要。

頭を使って取り組めない選手はそこそこまでしか強くなれない。
与えられた練習をこなすだけの選手と、自分に何が足りなくてその為に何をしなければいけないのかを常に理解しながら取り組める選手では、時間が経つごとに大きな差がつく。

そういえば、去年の佐渡は強烈に暑くて、給水ポイントでは毎回立ち止まってでも給水してたよな。

どんな環境でも集中してトレーニングに取り組めるのは、サポートスタッフがいてくれるからこそ。
ありがとうございます。